燕市議会 2022-12-13 12月13日-議案説明・質疑・一般質問-01号
中項目2、生理用品配布の現状についてです。①、現代社会において、様々な理由で生理用品の購入に苦労している女性たちがいます。コロナ禍において、生理の貧困という言葉をよく耳にするようになりましたが、この言葉の背景には、生理用品を十分に入手できないなどの女性の貧困問題が深刻化しているだけではなく、生理に対するタブー視や情報不足など、社会が抱える様々な問題と密接につながっています。
中項目2、生理用品配布の現状についてです。①、現代社会において、様々な理由で生理用品の購入に苦労している女性たちがいます。コロナ禍において、生理の貧困という言葉をよく耳にするようになりましたが、この言葉の背景には、生理用品を十分に入手できないなどの女性の貧困問題が深刻化しているだけではなく、生理に対するタブー視や情報不足など、社会が抱える様々な問題と密接につながっています。
内閣府が世界月経衛生デーの5月28日に発表した初の調査では、生理用品配布に取り組んでいるのは、39都道府県の255自治体です。これは、根深くあった生理タブーを打ち破る動きです。当初、政府は、3月に打ち出したコロナ禍の女性支援策で、初めて女性用品の名で生理用品提供を補正予算に盛り込みました。
3款民生費の生活困窮者自立支援金事業において、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、生活困窮者への追加支援として、国が実施する新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の支給に要する経費及び生理用品配布事業において、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う経済的な理由により、必要な生理用品の購入が困難な方に対して実施する生理用品の無償配布に要する経費として606万6,000円を追加するものであります
次に、生理用品配布事業は、新型コロナウイルス感染症による影響が拡大する中で顕在化した、いわゆる生理の貧困問題に対し、既に実施しております生理用品の無償配布を本格的に実施することにより、性別による精神的、経済的負担を軽減し、健康長寿社会の実現に寄与するとともに、生活困窮者の把握や支援につなげることを目的としているものであり、生理用品購入費が主なものであります。 歳出は以上でございます。
このうち150万円を社会福祉課の生理用品配布事業に充てるため歳入予算として計上するものでございます。 説明は以上となります。よろしくお願いいたします。 ○委員長(小林誠) 担当課長等の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ある委員の発言を求めます。質疑ありませんか。
内閣府が5月28日に発表した初の調査によりますと、生理用品配布に取り組んでいるのが5月15日時点で39都道府県中255自治体であり、これまで根強くあった生理タブーを打ち破る動きだ、このようになっているんですけども、さて今ほど答弁をいただきまして、(1)の質問に対して教育長は保健室に配置するということでありますが、子供の立場から見た場合、どういうものなのかな、保健室に置くということは。